バトグラの戦績を自動で記録する神ツールの紹介
はじめに
バトグラでレート9000ぐらいをウロチョロしている人間です。 シーズン1の頃からなんとなくやってましたが、シーズン4後半あたりから熱が入り、Twitchの動画をみたりtwitterで流れてくる攻略を見たりするようになりました。 どこの記事だったか忘れましたが、バトグラを上達するには戦績を記録して自分の得意なヒーローを把握するとよい、という話を聞きました。バトグラで戦績を取るアプリを調べてみましたが、大半は自分で戦績を記録する必要があり、面倒くさがりな自分にはちょっと…という感じでした。 一応職業プログラマの端くれの私、デッキトラッカーとうまく連携して自動で戦績取れるツール作れないかな、、となんとなくググったところ、そのものずばりのツールがあった!ということで私はこれを使っています。
ツールの紹介
PCでバトグラをする場合に使用できます。使い方は簡単で、
- バトグラ起動
- Hearthstone Deck Tracker起動
- バトグラする これだけです。これだけで、このnote記事のタイトル画像のようなダッシュボードに自分の戦績が表示されます。
こんな画面で、自分のレートの上がり下がりのグラフが見れます。
左下には、ヒーローごとの平均順位が出ます。俺結構レノで勝ってるんだよな…
戦闘毎の順位を見ることもできます。
めちゃくちゃ楽。
ツールのインストール方法
1. Hearthstone Deck Trackerのインストール
ググれば手順落ちてると思います。一応ググって最初に出てきたページのリンク張っておきます。
2. Battlegrounds-Match-Dataのインストール
Githubのページの記載の通りやればインストールできます。一応解説。
以下のURLから最新の「BattlegroundsMatchData.zip」をダウンロードします。
https://github.com/jawslouis/Battlegrounds-Match-Data/releases
画面の一番上にある、以下の「BattlegroundsMatchData.zip」ってとこをクリックします。(何個か同じリンクありますが、最新=一番上の奴をダウンロードしてください)
デッキトラッカーを起動し、プラグインの設定画面を開きます。
こんな画面が開くので、この画面に1-1でダウンロードしたファイルを直接ドラッグドロップします。
プラグインの設定をします。↑の画面を閉じて、以下の通りプラグイン設定画面に移動します。
こんな画面が開くので、「Enable Upload to BGStats Battleground」をオンにします(以下の画面の赤丸のところを有効にする。↓の設定は他のところも有効になってますが、しなくていいはずです。)
以下のURLをブラウザから開きます。
<user>-<id>
のところはバトルタグを入れます。なお、バトルタグの#
は-
に変えてください。
http://bgstats.cintrest.com/<user>-<id>
たとえばバトルタグ:あああ#1234の場合はこんな感じのURLになります。
http://bgstats.cintrest.com/あああ-1234
ちなみに、戦績の保存方法は
- ダッシュボードにアップロードする(Upload to BgStats Dashboard)
- Google Spreadsheetに保存する(Auto-upload to Google Spreadsheet)
- CSVに保存する
の3つのやり方ができますが、ダッシュボードにアップロードする方法設定すれば使えます。
バトグラ技術部データ分析班のご紹介
choxさんという方が、このツールを使ってバトルグラウンドプレイヤーの戦績を収集し、データ分析をされているそうです。データ提供をすると、さまざまな分析結果を参照することができます。discordチャンネルのリンクを張っておきますので、興味のある方は参加されてはいかがでしょうか。ちなみに以下のdiscordチャンネルにもBattlegrounds-Match-Dataのインストール手順があります。私の手順じゃわからん!とか、うまくいかん!という方は、こちらのDiscordチャネルの手順を見ていただくとよいかと思います。
おまけ:twitch配信細々としてます
一応、バトグラをPCでやるときはtwitchで配信してます。酒飲みながらだらだら遊んでるだけですが。ちなみに40代後半バトグラ系バ美肉VTuberという設定です(言いたいだけ)。
ちなみに、現在はBotしか見にきません。一人で黙ってバトグラしてるとなんかさみしいので配信してます。レート9000がギリギリで巣母持て余す雑魚ですが、もし気が向いた方がいたら見に来ていただけると嬉しいです。